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テイラーとコリーのラスティックなバウ・リニューアル

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今回は、とても感動的なテイラーさんとコリーさんのストーリーと、バウ・リニューアルをご紹介します。

彼らの出会いは子供の頃、ロック・リバー・バイブルキャンプに参加した時でした。バイブルキャンプとは、キリスト教団体が行っている青少年向けのキャンプのことで、毎年夏に3週間ほどキャンプをして過ごします。子供たちにとって夏の間中過ごすキャンプはとても大きな意味をもつもので、2人は大学へ行く時までは友人として過ごしました。

コリーさんとテイラーさんが正式に付き合い始めたのは、2009年の夏のことです。しかし2人とも大学へ通わなければならず、コリーさんはテキサス、テイラーさんはイリノイ州で、しばらくは遠距離恋愛になったそうです。

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付き合ってしばらく経ってから、コリーさんはバージニア州で仕事のオファーをもらいました。テイラーさんもバージニアに一緒に移ることになっていたそうで、コリーさんは親しい友人に相談した後、引っ越しの前にテイラーさんと一緒に共に人生を歩んでいくことを決めました。

この時は引っ越しまで時間が無かったので、2人のお気に入りの場所である、幼少期過ごしたリバーロック・バイブルキャンプにある小さなチャペルで、30人ほどの親しい友人と家族だけ呼んで、簡単なセレモニー(挙式)を行いました。
それはとてもパーソナルでロマンティック、さらに彼らが意図する小さなセレモニーで、その後地元に戻ってから、友人や家族を呼んで大きなセレモニー(バウリニューアル)を開く予定でした。

しかし、小さなセレモニーを開いたことは、敬虔なクリスチャンでもある彼らにとって、神の導きだったのかもしれません。
そのセレモニーの後、コリーさんの母親シェリーさんが、ステージ4のすい臓がんであることが判明します。そしてその告知の2ヵ月後には、帰らぬ人となりました。
2人にとってはとても辛い時期でしたが、悲しみの中、小さくても結婚式を挙げておいて良かったと思ったそうです。少なくとも彼の母親は息子の晴れ姿を見ることができたのですから。

たくさんの友人や家族の前でのバウ・リニューアル

Photo:Jon Larson Photography

そしてそのセレモニーから1年後、シンプルなバウ・リニューアルのセレモニー(挙式)とレセプション(披露宴)を行い、大勢の友人と家族の前で、誓いの更新をしました。

ラスティック&気まぐれがテーマの会場は、家族の友人たちがデコレーションしたそうです。壁にはシダーとライトを吊るし、天井からは垂れ下げたヤナギの木の枝と、マグネットで吊るされたホワイトライトをデコレーション。ラスティックだけど神秘的な雰囲気を作っています。

テーブルにはバーラップ(麻布)、メイソンジャー、さらに道端で摘んできたシンプルな花、ティーライトキャンドルなど、シンプルでラスティックな飾りつけです。
そして会場の片隅には、彼の母親の写真と、彼女の思い出であるキャンドルライトが添えられています。

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バウリニューアルから数日後、彼らは2人だけでカップルセッションを撮りたかったそうで、バイブルキャンプの小さなチャペルへ訪れました。その後、コリーさんの家族がディクソンに所有する邸宅にて、何世紀も経った大きなオークツリーの下で写真撮影を行いました。

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家族になった2人のファミリーセッション

2014年には、彼らのかわいい男の子ヒューストン君も交えて、ファミリーセッションの撮影も行われました。
夫婦になった2人は、さらにお互いを思いやり、暖かで愛情がたっぷりと伝わってくるファミリーセッションです。

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全てのカップルにストーリーがありますが、彼らのストーリーはとても感動的で、心が揺さぶられます。
日本では最近、様々な事情で結婚式を挙げないカップルが増えてきていますが、小さくても結婚式を挙げることに意味があります。
彼らのように、数年後にバウ・リニューアルとして誓いの更新をするのもステキなやり方ですね。

Photographer:Jon Larson Photography
Location:Elks Page Park, Rock River Bible Camp
Bakery:County Market
Floral Designer:Weeds

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