ヨーロッパやアメリカなどの披露宴では、花嫁と花嫁の父親が一緒にダンスを踊る「父親と娘のダンス(Father daughter dance)」 は定番のイベントです。
日本では結婚式にダンスを踊るということに馴染みはありませんが、海外では伝統的な習慣のひとつです。父親が難しい場合は、代わりに叔父や他にお世話になった男性にお願いする場合もあります。
この父親と娘のダンスは日本で紹介される時にはラストダンスと呼ばれることもありますが、英語圏ではラストダンスと言っても通じないので注意しましょう。
また多くの場合、父親と娘のダンスの後に、新郎と新郎の母親がダンスをする 「母親と息子のダンス(Mother son dance)」が行われます。
いつ行うの?
多くの場合は、新郎新婦のファーストダンスの後に行われる、新郎新婦を含めたブライズメイドやグルームズマンらが踊る「ウェディングパーティーダンス」の後に行われます。父と娘のダンスの後は、新郎と新郎の母親がダンスをする「母親と息子のダンス」があります。この2つのダンスは同時に行われることもあります。