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感動の瞬間「ファーストルック」がステキすぎる!

ファーストルック(First look)とは、新郎新婦が結婚式当日にお互い準備が整った後、挙式の前に合うこと、またはその瞬間を儀式化したものです。これらは通常お互い2人だけで合いますが、友人やカメラマンが同行することもあります。

西洋では新郎は結婚式当日まで花嫁のドレス姿を見れない習慣があるので、花嫁のウェディングドレス姿は挙式で花嫁がバージンロードを歩いてくるまで見れないものでした。

しかし、ファーストルックは2人きりで行いたいカップルや、単純に写真に残したいため、もしくは挙式では緊張しすぎて素直なリアクションができなかったり、感動しすぎて泣いた後にメイク直しをしたい花嫁など、さまざまな理由によって、挙式の前にファーストルックを行うようになりました。

バージンロードでのファーストルック

伝統的には新郎が花嫁のドレス姿を見るのは、挙式で花嫁がバージンロードを通る時が初めてでした。今でも伝統に従って、バージンロードまでドレス姿を見せない花嫁もいます。

新郎はドレス姿を見れないのはなぜ?

北米の結婚式の習慣として、新郎は花嫁のウェディングドレスを結婚式の前に見ません。これは古くからの迷信で、新郎が結婚式の前にウェディングドレスを着た花嫁を見ると、そのカップルに不幸が降りかかるとされていました。しかしそれらは単に迷信であり、現在では結婚式の伝統として残っています。

そして今でも、多くの花嫁がドレス姿を新郎に見せないのは、花嫁が「伝統を守る」ことを重要としているからです。またその伝統的にはウェディングドレス自体は見せても問題ないのですが、多くの花嫁は結婚式当日の新郎の反応を見たいので、ウェディングドレス自体も見せません。また新郎も結婚式当日までドレス姿を見たくない人も多く、やはり伝統を守ることと、当日まで楽しみにしていたいからだそうです。

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行われ方

一般的な流れとしては、結婚式当日に別々の場所で準備をし、挙式の前にお互い2人だけで合います。家族や友人は少し離れたところで待っています。新郎は後ろを向いていたり、目隠しをしていたりと人それぞれです。そして花嫁は新郎が待っているところへ一人で歩いて行き、肩を叩いたり声をかけたりして新郎を振り向かせます。

これは必ずしもルールがあるわけではないので、中には正面を向いて花嫁が歩いてくるであろう方向を見て待っている新郎もいます。彼らは花嫁のドレス姿を見つけた瞬間、とびきりの笑顔に変わったり、感動して涙を流す人もいます。

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PHOTO: Laura Dye

どこで行うの?

どこで行っても良いですが、挙式の前に行うため、多くの場合は挙式会場の近くになります。会場の入り口や庭、階段、またゲストが来る前の教会を使うカップルもいます。

まとめ&ポイント

ファーストルックは、結婚式をよりドラマティックに演出してくれる演出の一つです。ファーストルックを行う場合は、挙式の前に行うか、もしくはバージンロードまで待つか、カップルで話し合ってどちらか好きな方を選ぶと良いでしょう。またその特別な瞬間を写真に残せば、素敵な思い出にもなりますね。

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