結婚式では、新郎新婦がもちろんメインですが、式までの準備を手伝ってくれたり、披露宴の中でのスピーチや余興などで盛り上げて、花を添えてくれた友人たちに特別なお礼をしたいものです。
結婚式を盛り上げるのに携わってくれた友人たちやブライズメイド、グルームズマンなどみんなに感謝の気持ちを込めて、素敵な演出をしてみましょう。
ブライズメイドやグルームズマンへ
ブライズメイドやグルームズマンは、お揃いのドレスやタキシードを着て、花婿や花嫁の身の回りのお世話をしてくれたり、結婚式に関するいろいろなことを手伝ってくれる存在となる人たちです。
結婚式に花を添えてくれる存在であるブライズメイドやグルームズマンには、特別なサンクス演出が喜ばれるはずです。
そんなブライズメイドやグルームズマンの人たちには、お揃いのブーケやブートニアを用意してみましょう。結婚式当日は新郎新婦と一体感が持てるお揃いグッズなど、心が温まる演出がいいかもしれません。
友人スピーチをしてくれた人へ
友人スピーチをしてくれる人は、新郎新婦にとって、特にかけがえのない友人のはずです。
そんな人には、式で使ったブーケを渡したり、お揃いのものなど記念になるものをプレゼントするとよいでしょう。
また、特別な存在であることを表すために、友人の名前やイニシャルを入れたグッズを用意するとさらに記憶に残る素敵な演出となるはずです。
余興をしてくれた人へ
結婚式を盛り上げてくれる大切な存在である余興をしてくれる人たちは、実は自分の余興の番がくるまでゆっくりくつろげずにいる方も多く、気を遣わせているようです。ですので、余興をしてくれた人たちにも、しっかりとお礼をしましょう。
商品券やちょっとしたお菓子など、少しでもいいのでお礼の気持ちを伝え、もし、子供たちが余興をしてくれたのなら、おもちゃや文具などでもお返しをすると喜んでもらえるでしょう。
結婚式の受付をしてくれた人へ
結婚式の受付は、御祝儀を預かったりと、なにかと責任のある任務となるため、しっかりとしたお礼が必要となるでしょう。商品券やお礼のお金を渡し、感謝の気持ちを伝えることが大切です。
二次会の幹事をしてくれた人へ
二次会の幹事をしてくれる人は、場所や金額、出欠の確認など、決め事や確認事項が多く、大変な役目となります。
二次会を盛り上げてくれる大切な人たちですので、感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。
二次会を手伝ってくれた人たちには、二次会の場を借りてお礼をするのもいいかもしれません。何か特別なものをプレゼントしたり、現金や商品券を渡すのもいいでしょう。また、二次会代をもらわないというものアイデアの一つとなります。
結婚式というのは、自分たちだけでは作り上げるのが難しく、友人や仲間による演出が結婚式を盛り上げてくれるものとなります。そんな人たちに、感謝の気持ちを忘れずに、素敵なお礼をしていきましょう。どんなお礼も二人の心がこもっていれば、喜ばれるでしょう。