結婚式を挙げた新郎新婦に「結婚式で大変だった準備は?」と聞くと、必ず挙がるのが「招待状リストの作成」です。誰を招待すべきかを考えたり、ゲストの現住所を確認したりと、とても手間と時間がかかります。
また、ゲストが一番最初に手にする招待状に間違いがあったり、招待すべき人を招待しないことはとても失礼に当たります。
そこで、今回は失敗しない招待状リストの作り方を紹介します!
招待客のリストアップ
まずは誰を結婚式に招待するかを下記順序でリストアップしましょう。
1, 結婚式の雰囲気を考える
まずはどういう雰囲気の結婚式にするのかを考えましょう。親族メインのアットホームな結婚式にするのか、友人メインのカジュアルなパーティにするのか、上司も呼ぶフォーマルな披露宴にするのか、など披露宴の雰囲気によって招待するゲストの層も変わってくるからです。
2, リストアップをする
結婚式の雰囲気を決定したら、次は誰を呼ぶかをリストアップしましょう。その際、「必ず招待しないといけない人」「できれば招待したい人」「結婚の報告だけ行う人」という風にカテゴリーを分けながら書き出しましょう。最初は人数や両家のバランスなどは気にせず、思いつく限り全員リストアップします。披露宴会場の集客人数や両家のバランスを考え、もし人数調整が必要であれば「できれば招待したい人」のカテゴリー内で行うと良いでしょう。