2.ゲストの層やウェディングスタイルを考慮する
結婚式の会場に教会やホテルなど、フォーマルな場所でのウェディングにはペット禁止の場合が多いので、それらを踏まえてどの様な結婚式のスタイルにするのか考えましょう。
またゲストに犬や動物が苦手な人がいたり、アレルギーのある人がいるような場合には、演出を再検討する必要があります。
3.ゲストに事前にお知らせする
結婚式にペットも参加することは、事前にできるだけゲストに周知しておきましょう。事前に結婚式にペットがいることをゲストが知らないと、当日戸惑ってしまったり不快に感じる人もいるかもしれません。
4.ペットの衣装を決める
結婚式のスタイルに合わせて、ペットもドレスアップ!女の子ならウェディングドレス、男の子ならタキシードなどの正装でもいいですし、花冠やリボンなどでオシャレをしても可愛いです。花嫁とペットがお揃いのデザインや物を身につけるのもオススメです。
関連リンク: 結婚式でのキュートな愛犬のドレスアップショット10
5.リングベアラーをさせる場合はペット用リングピローの用意
ペットにリングベアラー、犬ならリングドッグをさせる場合、専用のリングピローを用意しましょう。指輪をそのまま首輪に括りつけたり、小さな箱などに入れて首から下げるなど、色々な方法があります。
6.面倒を見てくれる人を決めておく
結婚式当日、自分では面倒を見切れません。ペットのご飯やトイレ、勝手に歩き回らないように見ているなど、いつもと環境が違う場所では思ったより面倒を見るのが大変です。ペットの面倒を見ていたら結婚式に集中できなかった、といったことがあれば元も子もありません。
ペットが参加できる結婚式では、式場の方が面倒を見てくれるところもありますが、そうでないところもあるので、事前に確認しておきましょう。式場の方に頼めない場合は、必ず面倒を見てくれる人を決めておきましょう。友人や家族に頼めない場合は、業者にペットシッターを頼むなど、とにかく自分で手がかからないようにしておきましょう。
7.音楽を決める
大きな音楽や大きな音に反応して吠えたりする犬の場合、結婚式で使う曲選びにも気をつけましょう。サイレン音や高い音の音楽を使わないようにしましょう。
8.お世話グッズを用意する
おやつやおもちゃなどペットの気をひく物や、トイレグッズや足拭き用のタオルなどのお世話グッズを用意しておきましょう。オモチャやおやつは、ペットとの写真撮影の時にも使えます。
9.会場もしくはウェディングデザイナーの人と打ち合わせをしておく
ペットを連れて行くにあたって、式場の人、もしくはウェディングデザイナーの人と事前に打ち合わせをしておきましょう。ペットがいることで想定外の事態が起こった場合など、話し合いをしておくことで、不慮の事態も防ぐことができます。
10.当日は一緒に楽しむ!
結婚式当日はペットと一緒に思いっきり楽しみましょう。もちろんペットと一緒に写真もいっぱい撮影しましょう。特別な1日だからこそ「家族」として一緒にお祝いしたいですね。