結婚式の日の天気は世界中の新郎新婦共通の心配事ですよね。一生に一度の結婚式、絶対晴れて欲しい!と思う人がほとんどだと思います。でも実は雨の日のウェディングも、晴れに負けない位、素敵な面があるんです!そこで今回は、みんなが知らない雨の日のウェディングの魅力を5つお伝えします。
1.雨の結婚式には素敵な意味がたくさんある
日本や世界に伝わることわざには、雨に関連する素敵な意味を持つものがたくさんあります。これを知っておけば、雨の結婚式は実は縁起がいいということが分かるでしょう!
・雨降って地固まる
雨が降り止んだ後は地盤がしっかり固まるという意味です。結婚式の日に雨が降っておけば、これから先は二人の地盤=二人の絆はさらに固く結ばれるということを表しています。
・天が二人の代わりに涙を流す
フランスの言い伝えで、新郎新婦が流す涙の一生分の涙を神様が流してくれるという意味です。これから夫婦になり辛い事悲しい事があり泣きたくなっても、結婚式で神様が二人のために涙を流してくれたことを思い出せば乗り越えられますね!
・幸せが降り注ぐ
キリスト教では、「雨は天からの贈り物」とも言われ、幸せの象徴と考えられています。神様が二人への祝福の気持ちを込めて、たくさんの幸せを雨という形にして贈ってくれている、そう考えるととても幸せな気持ちになりますね。