結婚式を挙げる上で一番の悩みは、やはり「費用」でしょう。初期見積もりから最終的に何百万も上がったという話はよく耳にしますよね。
そこで、今回は出来るだけ結婚式の費用を抑えるテクニックを5つ紹介します!
1.結婚式の日にちを工夫する
実は結婚式は日にちによって値段が異なります。できるだけ安い日程を選べるよう、下記3つのポイントを意識して日程を決めましょう。
ポイント①季節
春秋は気候が安定していて、晴天の日が多いため人気が高いです。一方夏は暑く冬は寒いので春秋よりも人気が低く、割引額が大きい場合が多いです
ポイント②六輝
六輝とは、暦注の一つのことで、大安仏滅という言葉を聞いた事がある人も多いのではないでしょうか。六輝上では大安が一番縁起が良いとされており、仏滅はその逆とされています。そのため仏滅に結婚式を挙げるのを避ける人が多いことから、仏滅割引を設定している式場もあります。ただ、最近は仏滅を気にしない人が増えているため、あえて割引を狙って仏滅を選ぶ新郎新婦もいるようです。注意すべき点としては、二人が気にしなくても両親が気にする場合もあるので、両親には事前に相談をした方が良いでしょう。
ポイント③準備期間が短い
一般的に、結婚式の準備期間のことを考え、会場見学に来た日から一年程後の日程を予約する人が多いでしょう。しかし、実は準備期間が短ければ、つまり見学日から結婚式の日程が近ければ近い程、割引額が多くなることがあります。もちろん、準備期間やゲストの予定が問題なければの話なので、そこはしっかり確認が必要です。
2.ペーパーアイテムを手作りする
招待状、メニュー表、席次表、席札などのペーパーアイテムを手作りしましょう。時間がない人のために、ペーパーアイテムの手作り業者もあるようです。式場に依頼をする前に一度値段を比較してみましょう。
3.ムービーを手作りする
プロフィールビデオやエンドロールなど、結婚式ではムービーを流すことが多くあります。式場にお願いすることもできますが、料金は決して安いとは言えません。今はパソコンで簡単に作れるので、手作りをオススメします。また、パソコンが得意な友人にお願いするというのも手でしょう。
4.ビデオ撮影を親戚や友人にお願いする
当日の結婚式の撮影も、式場に頼むと十万近くする場合も多くあるため、友人や親戚などにお願いをするのが良いでしょう。もちろんお礼はしっかりと渡しましょう。
5.ドレスや衣装を持ち込む
式場提携以外のドレスショップはもちろん、インターネットにも手頃な価格帯のドレスはたくさんあります。ただ会場によっては持ち込み料がかかる場合もあるので、契約の際に相談をする必要があります。
結婚式の費用とは二人の新生活の資金でもあります。抑えられる所はしっかり抑えて、これからの素晴らしい新生活に備えましょう!