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Photo:Parekh Cards

招待状を手作りする際の気を付けたいポイント7つ

Categories: ウェディングコラム | Tags: | by

現在日本の結婚式も、海外ウェディングの様なオリジナルウェディングが主流になっています。それに伴い、招待状やウェディングアイテムなどを手作りして、二人のオリジナリティを出す新郎新婦が増えています。

しかし、結婚式の招待状にはいくつか注意すべき事項があり、それを知らないで取りかかると、失敗した場合にとても苦労することになります。
そこで今回は、招待状を手作りする際に気をつけたい8つのポイントについてお話をしたいと思います!

【招待状の注文】

まずは招待状を選びましょう。文房具屋やウェディンググッズを扱うお店はもちろん、インターネットでも様々な種類の招待状の購入が可能です。購入する際に注意したいポイントは下記の通りです。

1. 購入前に紙質を購入する。

安っぽい招待状では、招待するゲストに失礼にあたります。必ず事前に紙質を確認しましょう。インターネットで注文する場合は、最初は数枚だけ頼み、紙質を確認後、必要枚数を注文するようにしましょう。

2.枚数は多めに用意する。

印刷や筆耕で失敗することはよくあります。招待状はもちろんのこと、封筒も多めに注文しましょう。

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【文面】

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Photo:Chavelli

次は招待状の文面を決めます。例文はインターネット等に載っているので参考にしましょう。文面で気をつけるポイントは下記二つです。

3. 結婚式で使ってはいけない言葉を使わない。

忌み言葉(去る・切れるなど)、別れを連想させる言葉、繰り返しを意味する言葉(再び・度々など)は使わない。

4. 句読点を使ってはいけない。

「幸せなことには終止符を打たない」ということから、結婚式では句読点は使いません。また、段落の行頭も空けません。

【印刷】

ここで苦戦する人が多いようなので、下記の点に気をつけて印刷に入ってください。

5. 純正インクを使う。

当たり前のことですが、互換インクではプリンターがつまってしまうことも多いようです。つまってしまうと手間だけでなく、修理代やインク代などの余計な出費もかさむことになります。

6. 必ず試し刷りをする。

インクのにじみや印刷画質を確かめた上で、全員分印刷をしましょう。

【筆耕】

封筒にゲストの名前や住所を手書きで書く事を「筆耕」と言います。

7. 筆耕はボールペンではなく、毛筆の手書きが好ましい。

慶事事である結婚式では、ボールペンやサインペンは基本的にマナー違反となります。ただ、全てを毛筆の手書きで難しい場合は、年配や目上の方には毛筆や筆ペンの手書きで、友人や親族には親に相談した上でペンで、という様にゲストによって変えるケースもあります。

招待状は、二人の結婚を知らせるものであり、ゲストが手にする一番最初のものです。オリジナリティはもちろんのことクオリティにもしっかり気を配り、素敵な招待状をゲストに届けましょう。

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