挙式前の時間を一緒に過ごす
父親と新婦はバージンロードを一緒に歩くので、挙式前は新婦と父親の二人での待ち時間があります。この時間は、単なる待ち時間ではなく、愛を誓い夫婦として認められる前の親と子で過ごせる貴重な時間です。恐らく父親は嬉しい気持ちと寂しい気持ちが入れ混じった心境でしょう。
そこで、一緒にバージンロードを歩く前に、新婦から今までの感謝の気持ちを伝えましょう。そうすることで、バージンロードでの感動もひときわ大きくなります。
父と娘のダンス
欧米のウェディングではダンスは定番の演出です。これを取り入れ、披露宴で父親と新婦で一緒にダンスを踊ってみてはどうでしょう。
バージンロードでは緊張や照れくささなどでうまく話せなかった場合も、披露宴ではお酒も入っているので、リラックスした雰囲気の中で踊る事ができます。ここではお互いに素直な気持ちを伝え合いましょう!
新婦からの歌のプレゼント!
新婦から父親へ、父親の大好きな曲を歌いましょう。最初から二人で一緒に歌っても良いですが、やはりサプライズがオススメです。何も言わずに歌をプレゼントして、途中からお父さんにも前に出て来てもらい一緒に歌いましょう。二人の仲の良さが伝わる温かいサプライズになります!
また、新婦が両親への感謝の手紙を読む際は、父親の好きな曲を流しましょう。全員に伝わるものではないですが、伝えたい人にはしっかり伝わる素敵な演出です。
まとめ
普段からお父さんと仲の良い新婦はもちろんですが、普段あまり話さないという新婦は特に、結婚式という場を借りて今までの感謝の気持ちを伝えましょう。普段言えないような照れくさいことも、素直に伝えることができるのが結婚式です。
新婦やお父さんにとっても、そして家族全員にとっても、愛に溢れた温かな一日にしてくださいね。