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Photo:Flower Factor

結婚式当日に母親とできる演出アイデア

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結婚式には、家族や今までお世話になった人に、普段は恥ずかしくて言えないことを素直に伝える勇気をくれる不思議な力があります。その力を借りて、たくさんの人達が想いを伝え絆を再確認することで、素晴らしい思い出が作られます。

家族の中でも、特にお母さんは距離が近過ぎて照れくさくて言えない事、今まで言えなかった事も多いのではないでしょうか。今回は、そんなお母さんに今まで育ててくれた感謝の気持ちを伝えるためのいくつかの演出を紹介します!

ベールダウン

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Photo:Zeetz Jones

ドレスのベールには、花嫁を邪悪なものから守る魔除けの意味が込められていて、母親が花嫁のベールをおろすということは、新婦への最後の身支度を意味しています。これまで大切に育ててきた娘に、最後の役目としてベールダウンを行うのです。

行うタイミングは、挙式の始めのバージンロードを歩く前に、ゲストに見守られる中ベールダウンを行うこともできます。また、ゲストに見られるのが恥ずかしいという場合は、新婦の控え室で家族でゆっくり行うこともできます。ベールダウン後は、母から娘にはお祝いの言葉を、娘からは感謝の言葉をお互いにかけてあげてくださいね。

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バージンロードを一緒に歩く

バージンロードは普通は父親と歩くものと思っていませんか?もちろん父親と歩く人が多いのですが、実はこれは絶対の決まりではありません。新婦のことを大切に育ててきた人にお願いをするものなので、母親と歩いても良いですし、父親と母親の親子三人で歩いても良いのです。特別な思い入れがあるのなら、母親と一緒にバージンロードを歩いてみてはどうでしょうか。

ラストバイト

ラストバイトとは、ケーキ入刀の後に行う演出の一つです。母親から子どもへケーキを食べさせる演出で、今までおいしい御飯を作って食べさせてくれたお母さんからの、子どもへの食べ納めという意味があります。

サンクスバイト

ラストバイトと似ているのですが、これは子どもから親へケーキを食べさせる演出です。「今までおいしいごはんを作ってくれてありがとう」という感謝の気持ちを込めて行います。

中座のエスコート

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Photo:Ame Rainey

「バージンロードでお父さんと歩くから、お母さんともどこかのタイミングで一緒に歩きたい!」という方にオススメです。お色直しの中座のタイミングで、お母さんと一緒に退場しましょう。

当日まで何も伝えず、サプライズで指名をすれば、きっとお母さんは驚きと嬉しさでいっぱいになるでしょう!

まとめ

いかがでしたか?このような演出を成功させるため一番大切なのは、やはり素直になることです。演出をすることが感動を呼ぶのではなく、まっすぐな想いを伝えることが自然に感動に繋がるのです。

今まで大切に育ててくれたお母さんに少しでも愛情を返せるよう、素直になって心に残る思い出をプレゼントしてあげてください。きっと自分自身にとっても忘れられない思い出となるでしょう。

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