
結婚式のお見送りの際といえばフラワーシャワーやライスシャワーが主流ですが、海外の最近のトレンドとしてリボンワンズの演出があります。ワンドとは杖のことで、スティック状のものにリボンが付いていて、ゲストがそれらを旗のように振ってカップル2人を祝福します。ライスシャワーやフラワーシャワーのようにものを投げないので、会場が汚れないという利点があり、シャワー類が禁止されている会場でも行うことができます。(関連:お見送りアイデア)
フラワーシャワーもキレイだけど、色とりどりのリボンで出迎えられるのもとてもキレイですよ。写真写りもGOOD!Etsyなどのネットショップでも購入することが可能ですが、海外でも多くの花嫁がこれらをDIYで手作りしています。ということで、リボンワンズの作り方をご紹介します。
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必要なもの
- 木の棒、もしくは丸型の竹ひご、ストローなどの持ち手になるもの
- リボン(好きな色やテーマカラーなどに合わせたもの)
- 接着剤、もしくはグルーガン
- キャンドル、もしくはライター(リボンの切り口の処理に使います)
- はさみ
- リングフック(オプション)
- 鈴(オプション)
- 丸カン(オプション)
- ピンやキリなどの先の尖ったもの(オプション)
- ペンチ(オプション)

作り方
1:まずピンを使って棒に小さな穴を開けます。これはフックを取り付ける際に、棒にネジ部分がねじ込みやすいようにします。何もしていない状態の棒にフックを取り付けるのはかなり難しいので、この処理をしておくと後でフックを取り付けやすくなります。手でフックをねじ込んだ後、ペンチなどを使ってしっかりねじ込みます。その後、丸カンなどを通して鈴を取り付けます。

2:好きな色合いのリボンをいくつか(ここでは4種類のリボンを使っています。)決めたら、リボンをカットします。切り口がほつれてくるようなものは、キャンドルやライターなどの火であぶって処理すると、ほつれをキレイに処理できます。※この際、リボンが焦げないように気をつけてください。

3:リボンをまとめて棒に巻きつけて縛ります。縛った根本と棒の間に、グルーガンや接着剤で固定します。

これで出来上がりです♪とっても簡単です。

リボンワンドを振るとこんな感じです。

リボンがなびいてとってもキュート!
まとめ&ポイント
今回は鈴を付けたものですが、鈴を付けないシンプルなものでももちろんOK。持ち手をペイントしたり、リボンで飾ってもカワイイです。
また縛った際に短く飛び出たリボンが気になるようなら、リボンを取り付ける際に縛らずに巻きつけた状態のまま、それぞれのリボンを接着剤で固定して、棒に巻き付けて固定する方法でも良いですよ。
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Tags: DIY, お見送り, リボンワンズ, 演出アイテム