今回は、ベーリーさんとブライセンさんの赤い納屋で行われた、カジュアルラスティックスタイルのウェディングをご紹介します。

2人の出会い

彼らが出会ったのは、2011年の夏、お互いにバレーボールをする友人がいなかったので、アウトドア・グラス・バレーボールのリーグに参加した時だったそうです。
お互いに同じチームメンバーとして知り合ったのですが、この時はすぐに恋愛関係に発展はしなかったそうです。

同じ年の夏、2人は仲良くなりましたが、しばらく進展はなく、ベーリーさんがミシガン州の学校へ戻った時も、友人として関係は続いていたそうです。

2人が公式に付き合い始めたのは2013年の夏、ベーリーさんがコロラド州へ引っ越してきたのがきっかけでした。また一緒に遊ぶようになり、お互いに「ただの友達」以上になりたいと思うようになり、2013年7月12日に交際をスタートさせました。

熱気球の上でのプロポーズ

その翌年の2014年9月8日、2人は晴れて婚約をしました。
サプライズでプロポーズをする場合、相手に隠れて準備をしないといけないので、準備する側はセッティングをするのにとても大変なのですが、ベーリーさんはそれほどサプライズが好きではなかったようなので、プロポーズの詳細を完全に隠し通すということに関しては、あまり危惧していなかったようです。

ブライセンさんは、どんなプロポーズをしたいか具体的なイメージがあったそうです。
ベーリーさんのバケツリスト（生きてるうちに成し遂げたいリスト）のひとつに、熱気球に乗るというものがあったそうで、ブライセンさんはロッキーマウンテンの上をカラフルな熱気球に乗る旅行を計画したそうです。

ベーリーさんは薄々気付いていたようですが、プロポーズは思い描いていた通りに完璧に行われたそうです！