メキシコでは、10月31日から11月2日の間を「死者の日」と呼んでいます。その期間には死者の魂が戻ってくると言われており、家族や友達同士で集まって亡くなった方への思いを馳せます。日本で言うお盆のようなものですが、日本とは異なりメキシコではハロウィンに近いイベントで、カラフルなデコレーションや仮装をしてみんなで盛大に楽しく過ごすそうです。

今回は、その死者の日をテーマにしたイレンとキャシーの「死者の日ウェディング」を紹介します！

カラフルなガイコツたち！

死者の日の定番であるカラフルなガイコツがあちこちに。それぞれサイズや表情が異なり、とってもキュート！ガイコツは死者を表しているそうですよ。

ガイコツのマネキンにカラフルなドレスを着せて、遊び心たっぷり！

カラフルなお花！

死者の日に飾るお花の定番、マリーゴルドをあちこちに飾っています。それ以外にも、マリーゴールドのオレンジに負けない鮮やかな黄色いひまわりを飾って美しくデコレーションしています。

生花だけでなく、手作りのカラフルなお花をたくさんデコレーションしています。

特に二人が愛を誓う場所は、色鮮やかなお花でいっぱいです！

衣装もカラフル！

新郎新婦は、ウェディングドレス＆タキシードではなく、メキシコの伝統的な衣装です。

暗くなってからが本番！

死者の日ウェディングは暗くなっても終わらない！夜になってもさらに盛り上がります！

顔にガイコツメイクをして、音楽を流しみんなで踊って盛り上がります。

夜遅くまで二人のウェディングは続いたそうです！

Photo:Suzie's Farm via flickr