その後、叔母様はお二人にメールアドレスを交換するように勧め、すぐにアイスクリームデートと称した出会いの場をセッティング!
アイスクリームをオーダーしてすぐ、「あ!私甘い物はお医者様から止められているんだったわ!後は二人で楽しんで!」とお二人を残し、さっさとお店を出て行ったそうです。
そんな叔母様が背中を押してくれた事もあり、お二人はお付き合いをする事になったそうです。
しかし、結婚までの道のりは長く、10年間の交際期間…そしてその内の8年間はなんと遠距離恋愛だったそうです。

バレンタインのチョコレートプロポーズ
遠距離恋愛8年目を迎えた頃、ケイトリンさんはウエズリーさんとの今後に少し不安を感じ始めていたそうです。
そんなバレンタインデーの日の出来事です…
バレンタインを二人で過ごす為、ウエズリーさんの住む家まで車を何時間も走らせたケイトリンさん。
以前ウエズリーさんから「バレンタインデーに欲しい物はある?」と聞かれて「ゴディバのチョコレート!私の大好きなトリィフがたくさん詰まった箱入りのが良いわ!」と答えたそうです。
バレンタイン当日、ウエズリーさんからのプレゼントはもちろん大好物のチョコレート。
大喜びで包装紙を開けると、お願いした通り箱の中にはたくさんのトリィフが入っていたそうです。
そして、箱の真ん中にキラキラを輝く婚約指輪を発見!
驚いて振り返るとウエズリーさんがひざまずいて「僕の妻になってくれませんか?」とケイトリンさんにプロポーズをしたそうです。
ケイトリンさんは驚きのあまり、チョコレートの事もプロポーズに答えるのも忘れ、「え?私のパパはこの事知ってるの!?」とまず聞いたそうです。
ウエズリーさんが笑顔で「うん、もう結婚のお許しはお父さんから頂いているよ。婚約指輪も見せたよ。」と答えると、ケイトリンさんは我に返って「もちろんYes! あなたと結婚します!」とやっと彼のプロポーズに答えたそうです。

その日の夜はお祝いのメールや電話で一晩中携帯電話が鳴りっぱなしだったそうです。
その後も結婚式の準備で大忙しで結婚式当日まであっという間だったと言います。
手作りの物にこだわったウエディングにしたかった為、メニュー表やカードボックス、席次表にテーブルナンバー、何から何までお二人で作ったそうです。
世話焼きな叔母様が結んだお二人、10年間の交際期間の末に結ばれたお二人。
こんな素敵なストーリーを知るとウエディング写真からは尚一層幸せが伝わってきますね。