海外でゾンビをテーマにしたトラッシュ・ザ・ドレスのセッションを撮影した二人がいます。写真家Rich Johnsonさんが撮影したトラッシュ・ザ・ドレスのセッションを紹介します。
アレックスとビル·マッコイが行ったのは、なんとアメリカのテレビドラマ「ウォーキング・デッド」をテーマにしたトラッシュ・ザ・ドレス。プロのメイクアップアーティストと友人、さらにボランティアに手伝ってもらい、今回のセッションが出来上がりました。
人間を襲ってくるゾンビを、銃やマシンガンで頭を打ち抜いたり、バットで戦います。最後に花嫁は拳でゾンビ殴り倒します!
真っ白なウェディングドレスに、ゾンビの真っ赤な血が鮮やかにしたたり、そのミスマッチがなぜか美しく、勇敢に戦った彼女をたくましくさえ見せます。
そして倒したゾンビを横に二人で勝利を祝って記念撮影。
新たな人生を歩みだす2人にとって、より思い出深いフォトセッションになったようです。
ゾンビは死を表しますが、このフォトセッションには死後も二人で一緒にいたい・・・「死でさえも私たちを分かつことはない」というそんな二人の熱い想いが込められていたようです。
ストーリー性もあり、アート性もあるユニークなトラッシュ・ザ・ドレスですね。
日本でもハロウィンには街中で血を流してたり、カボチャの恰好をしたり、ナースが血だらけになってるようなパフォーマーを見かけます。いよいよウェディングにもゾンビブームが到来するかもしれませんね!?
