ゲストブックは結婚式のエントランスで、招待したゲストに名前を記入してもらう為のものです。日本では芳名帳と呼ばれ、名前と住所などを記載する欄がありますが、欧米では名前とお祝いのメッセージというのがほとんどです。
ゲストブックは主催者側が結婚式に誰が来たか把握するためのものであり、また結婚式後に結婚式に来てくれたゲストにサンキューカードを送るために活用することもできます。従来のゲストブックは冊子やバインダーなどのタイプのものがほとんどでしたが、近年では様々なゲストブックの演出がされています。
ゲストブックの使い方
結婚式に招待されたゲストは、エントランスでゲストブックに署名をします。スペースがある場合は通常メッセージを添えたりします。またゲストブックを案内をする為、友人などに近くに立って案内をしてもらいます。
日本の芳名帳の場合、通常は名前と住所、メッセージなどを記載する欄があります。通常は新郎新婦それぞれに芳名帳を用意しますが、招待ゲストの数が少ない場合は一緒にする場合もあります。招待状を送る際にカードタイプのゲストブックを一緒に送り、当日受付で受け取るといった演出もされています。