ピニャータとは、メキシコや中南米が発祥のカラフルな「くす玉人形」のことです。中にお菓子や小さなおもちゃを入れてロープで吊るして子どもたちが順番に棒でたたいて壊します。壊れたピニャータの中から落ちてくるお菓子やおもちゃを取り合う楽しいゲームです。子供の誕生日や結婚式などに行われることが多いです。
海外のウェディングでは、このピニャータがトレンドになってきています。最近では特に結婚式用にオシャレでかわいくアレンジし、装飾や演出として取り入れるカップルが増えてきています。
ピニャータの由来
ピニャータは、メキシコからアメリカに伝わり、現在は誕生日やハローウィンなどの子どもが集まるイベントで楽しまれています。元々は、可愛い姿に化けた悪魔(ピニャータ)を棒で退治する厄除けの意味を持っており、子供達の成長を祈るイベントだそうです。