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ウェディング中に思い出を絵として残す「ライブペイント」が新たなブーム

ライブペイントとは、結婚式当日にライブペインターと呼ばれる画家に会場に来てもらい、結婚式の様子を絵に描いてもらう演出です。日本では余興としてその場で絵を書くという演出もありますが、パフォーマンスというよりも、結婚式の思い出を絵として形に残すことを目的としています。

絵画の種類は、水彩画や油絵画、アクリル画など様々です。描いてもらった絵画は家に飾る事ができ、いつでも思い出を振り返る事ができます。

海外では現在ライブペイントの人気が高まっており、結婚式だけでなく誕生日や記念日などにも依頼をする人が増えているようです。

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写真との違いとは?

PHOTO: sandwich
PHOTO: sandwich

日本の結婚式では、思い出を形に残す方法として写真を選ぶ新郎新婦がほとんどであり、写真で十分だと考える人も多いでしょう。しかし、絵画には写真にはない魅力がたくさんあります。

写真との決定的な違いは、当たり前ですが、実物にとらわれず自由に描くことができる点です。物の位置や明かりの具合、色や表情なども絵では好きに変化させることができます。特に表情は、写真だと一人だけ目線が違っていたり二重あごだったりと、写りの悪いものを見つけてがっかりした経験は誰しもあるでしょう。

しかし絵の場合はそのような心配は不要です。ライブペインターが二人やゲストの幸せそうな表情や姿を見ながら、一番良い表情を描きます。ポーズや表情を意識しなくて良いので、自然体で式を楽しむ事ができるでしょう。

また、絵画で一番好評な点は、結婚式の雰囲気も合わせて描く事が出来ることだそうです。雰囲気とは目には見えませんが、二人やゲストの想い、式の演出など全てが合わさって生まれるものであり、言わば結婚式のすべてが詰まっています。その幸せな雰囲気をライブペインターがその場で感じキャンバスに表現することで、写真だけでは表せない思い出をより鮮明に残しておくことができるのです。

さらに、その他の新郎新婦からのリクエストとして、その場にいなかった人を描くように頼むカップルも多いようです。急遽仕事で来られなくなった親友や、数年前に他界した仲の良かったおばあちゃんなど、来て欲しかったけれど来られなかった人を絵に入れることで、さらに思い出深い一枚となります。

手配の方法

海外では、ライブペインターに直接メールや電話で問い合わせをして予約をします。値段も人によって様々です。日本では海外程多くはないのですが、活躍しているライブペインターがいますので、直接問い合わせをしてみると良いでしょう。ただし、披露宴会場によっては専属のパフォーマーがいる場合もあるので、まずは披露宴の担当者に聞いてみるのが良いでしょう。

まとめ&ポイント

ライブペイントは、思い出を写真とはまた違った味のある絵として残してくれます。結婚式の思い出を写真として残すのが当たり前の今、絵として思い出を形に残すのは逆に新しい演出方法ですね!結婚式後は新居にその絵を飾って楽しむこともできるので、今後人気になっていく演出の一つになるのではないでしょうか。

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