ブライズメイドの昼食会(Bridesmaids' luncheon)とは、花嫁がブライズメイドたちのサポートに感謝をし、労いをするために開かれるランチやお茶会などの習慣です。一般的に花嫁が主催し、ブライズメイドを含めて親しい友人らを招待し、軽いランチやお茶などを楽しみます。ブライズメイドのお茶会(Bridesmaids' tea)とも呼ばれます。
ブライズメイドらは花嫁の結婚準備を手伝い、ブライダルシャワーや結婚のお祝い、さらに結婚式の衣装の購入にかかる出費などを負担していたりします。彼女たちのサポートに感謝し、労うことができる良い機会になります。また友人同士で思い出話となることも多いとか。既婚者からは新生活についてのアドバイスを受けたりするようです。
いつ、誰を招待すればいいの?
ブライズメイドの昼食会は、一般的に花嫁もしくは花嫁の友人が主催しますが、最近ではブライズメイドに感謝するという意味で花嫁もしくは花嫁の母親が開くことが多いようです。参加できるのは女性のみとなっていますが、現代ではルールはそこまで厳格ではなく、新郎も参加することもあるようです。招待するのはブライズメイドはもちろんのこと、他の親しい女性の友人、また花嫁の母親や姉妹、フラワーガールや祖母や叔母などを呼ぶこともあるようです。
ブライズメイドの昼食会は昼食である必要はありません。多くの場合、衣装の最終フィッティングや結婚式の前日、もしくは結婚式当日に行われることが多いようです。これは遠方からの参加者がいる場合とても都合が良いのですが、やはり当日だとスケジュール的に難しいことも多いので、前日もしくは2日前までに行うと良いでしょう。