誰が主催するの?
婚約パーティーは伝統的に花嫁の両親が主催しますが、最近ではカップル自ら主催することも多いようです。また友人や親類が主催をしても良いようです。
もし複数の人が婚約パーティーを主催してくれる場合、複数のパーティーに参加したいところですが、同じメンバーの場合2回以上行う必要はありません。違うグループであるならば、例えば友人と家族でそれぞれ1回ずつ行うなど選んでも良いでしょう。
いつ行うの?
婚約パーティーは婚約後、数ヶ月以内に開きます。婚約からあまり期間を開けない方がよいです。婚約~結婚式の準備が始まる前あたり、さらに結婚式より9ヶ月以上前が理想的です。
日本で結納の代わりに婚約パーティーを開く場合は、従来結納や顔合わせを行うであろう、結婚式より6ヶ月前を目安に行うのが理想的です。
どこで行うの?
欧米ではたいてい花嫁の自宅、もしくは友人宅などで行われます。日本ではホテルやレストランが多く利用されているようです。
誰を招待する?
家族や親しい友人、知人などを招きます。このパーティーで、まだお互い合ったことの無い両家の両親や、友人同士が顔合わせできる良い機会になります。
この際、欧米ではエチケットとして、結婚式に招待する予定のある人を招くようになっています。婚約パーティーに招待された人は、必然的に結婚式にも招待されるだろうと思うので、なるべく結婚式に招待する予定のある人を招くようにしましょう。ただし結婚式まで長期間があり、招待するゲストが決まっていない場合などには、そこまで重視する必要もないようです。
どんなパーティー?
パーティーはフォーマルなものからカクテルパーティーなどのカジュアルなパーティーまで、自分の好きなように行えます。結婚式のイメージがあるならば、それに合わせたスタイルのパーティでも良いですが、全く異なったスタイルのパーティーでも問題ありません。
服装はフォーマルなパーティーの場合はドレスやスーツ。カジュアルなパーティーの場合は、きれい目のワンピースなどのカジュアルな服装でOKです。
パーティーでは婚約を発表し、お互いの家族や友人を紹介します。お祝いの言葉をもらったり、食事やお酒を飲んだりします。場合によってはケーキを用意することもあります。
まとめ&ポイント
欧米の婚約パーティーと日本の婚約パティーでは行われ方が異なっています。
日本で行われる婚約パーティーでは、日本の結納をミックスしたようなスタイルで、婚約指輪や記念品の交換なども行われています。