欧米では結婚式の花の支払いについて、伝統的には新郎が花嫁のブーケ、グルームズマンやアッシャー、父親のブートニア、さらに母親のコサージュを支払うとされています。祖父母が存在する場合は、彼らのためにブートニアやコサージュも用意します。花嫁は挙式から披露宴にかけての全ての花と、ブライズメイドのブーケ、フラワーガールの花を支払うとされています。
しかしこれらは1つのガイドラインとして残っていますが、必ずしもこれに従う必要はなく、現在ではほとんど決まったルールはありません。2人で合わせた結婚式の予算から精算するカップルも多いです。結婚式の費用の負担について悩んでいるカップルは参考にすると良いでしょう。